犬を迎えるという心構え
もし「ペットを飼うのは大変ですか」と聞かれれば「大変です」と答えます。
大げさに答えるつもりです。
「大変」では生ぬると思うほどです。
うまく伝えられませんが
自分がペットを飼っているので分かりますが本当に大変です
ペットといえば新聞や雑誌で「かわいい」「癒される」という言葉で宣伝されプラスのイメージが先行しがち...
もちろんかわいくて癒されるし、生活が華やかになる面も数多くあります。
しかし、実際に飼い始めてみると分かりますが...大変です...
飼い始めた当日からごはんを散らかし始め、💩をそこら中に撒き散らし、吠えたり泣いたりして、世話が大変です。
犬も体を洗ってあげる必要があります。
お座りやお手もなかなか覚えない。
散歩をすれば犬のする💩の後始末も必要。
📺で見たイメージと全然違うと思うでしょう
そうした「大変さ」を受け入れられる人でないと続けられません。
「一生付き合えるかどうか」
飼い始めれば分かりますが、どんなにかわいい顔をしていても、手間暇がかかります。
時間もお金もかかります。
そのくらいの覚悟がある人だけ動物を飼ってほしい。
覚悟がなければペットはほっておかれ、ついには捨てられるかもしれません。
中途半端な気持ちで飼うと挫折します。
単にかわいいという理由で飼い始めたなら手間がかかると分かれば「いらない」と思い捨ててしまうことになるでしょう。
それはかわいそうです。
捨てられたペットはどうなるかご存知でしょうか?
ここでは書けないような悲惨な結末が待っています
家族が1人増え育てていく人だけが飼うほうがいい。ペットにとっても真剣に育ててくれる飼い主のところがいいはずです。
「この子のためなら何でもできる」という愛情のある人だけが飼い続けることができます。
完全に家族が1人増えると思ったほうがいい。
その上で、かわいらしさや癒しがあるのです。